コロナ禍での発表会

ローズピアノ教室では、発表会のことを「ローズコンサート」という名前にしています。演奏者本人だけでなく、ご来場下さった皆様にも楽しんでいただきたいので、「コンサート」としていろいろ企画しています。おかげさまで「本当にコンサートみたいで楽しい」という声をいただけてうれしい限りです。

毎年4月に開催していたのですが、昨年は延期し、11月に録画形式で行いました。

一家族ずつホールに入っていただき演奏を録画しました。ご家族のみホールの中で聞ける、というある意味とても贅沢な空間でしたね。私はホールで演奏する特別感を大切にしたかったので、きちんとドレスアップしてきてね、とお伝えしました。

もともと4月におこなうつもりだったので、今回は準備期間がいつもより長くなってしまい、生徒の皆さんにとっては十分すぎるくらい?の練習ができた、はず!?

通常のソロ演奏、連弾などの演奏に加えて、朗読とピアノのステージも作りましたが、朗読も一気に読んでもらって、皆さんの演奏と朗読が交互になるように編集し、全体をYouTubeにアップしました。(アドレスは非公開)

プログラムもいつもどおり作ったので、はじめからおわりまで見ると第1部〜第3部まで発表会をみているそのままになります。プログラムの表紙はFちゃんです。いつもステキな作品をありがとう!お友達の演奏もきいてほしかったので、みんなにお手紙用紙を渡して、それぞれ感想を書いてもらうようにしました。

朗読は高校生のNちゃん、30分にもわたる朗読を一度のミスもなく情感たっぷりに読んでくれました!さすが演劇部です。

録画形式でのローズコンサートは一度きりかなと思っていましたが、予想以上に喜んでいただけたので、今年も同じ形式で開催する予定にしています。コロナウィルスが一日も早く収束しますように。

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