ピティナステップ 相模大野地区

25日〜27日までピティナステップの相模大野地区に参加しました。

こちらの地区はパーカッションアンサンブルという企画があって、今年は高校生の生徒Fちゃんが参加、私も久しぶりに参加してきました!

25日の昼間の時間帯にリハーサル、そして26日本番という流れですが、Fちゃんは冬季講習から急いで駆けつけて参加してくれました。中高生は忙しいけれど、個人的にはたくさんがんばれる体力があるうちに積極的に行動した方がいいと思っています。

リハーサルの時に、「こうしたい、こういう音が欲しい」とパーカッションの村瀬さんに自分の言葉で伝えているのを聞いて、成長を感じ嬉しかったです。音楽を指導というのは難しいですが、先生から言われてやらされるものではなくて、弾く人自身が「こういうのかっこいい」「こういうの好き!」という気持ちがあってこそと思います。

向き合い方、付き合い方はひとそれぞれで良いですし、「好き」と言えるまでにいろいろな情報や機会を与えてあげるのが指導者で、それを受けて大変なこともあるかもしれないけど、楽しさを自分自身で見つけてもらえたらなあと。これが私がおけいこのモットーとしている「一生楽しめる音楽を」につながっている考え方です。

今回は年長Tちゃん、小学3年生のAちゃん、Mちゃん、小学4年生のCちゃんで参加しました。なんども参加している子も初参加の子もいますが、教室の発表会以外でのステージを経験するとぐんと上達します。「上達してから本番」ではなくて「上達するための本番」なのですよね。気軽に参加できるステップはこれからも参加すると思います。誰か生徒ちゃんが参加する時には私も必ず参加することにしているので、そろそろ30回目になるかな?

今回はスタッフとしてお手伝いもさせていただきました。感染防止を気にしながらの運営は大変ですが、イベントも学校もお店もお教室もみんな同じ。来年は収まることを強く願っています。

来年も生徒ちゃんたちのステージをたくさんきけたらうれしいです♪みんな一緒にがんばろうね!