嬉しい報告

高校生になっていったんレッスンをお休み、としている高校生のHくんは中学から俳句部に所属しています。中学生になってからの発表会は練習をしていたけど、直前で俳句部のイベントが決まり、出演キャンセルとなり弟のMくんがかわりに連弾を弾いてくれたこともありました。

それから数年たち、なんと今年俳句に青春を捧げる高校生達の聖地「俳句甲子園」にて全国優勝したとのこと!

なんとすばらしい!俳句甲子園ってどうやってたたかうのかしら?と思っていましたが、なんと団体戦で、チームワークも大事なのだそう。意外でした。ピアノはとかく個人プレイになりがちなので、部活は団体でできるものがいいよ、よくお伝えします。もともとの気質もあるので、絶対に必要とまでは思いませんが、経験の一つとして学生時代にしておいてもいいものかなと思います。

それにしても全国優勝とは!本当におめでとうございます。Hくんは年長さんからおけいこしており、とても頭の回転が速く独特な感性の男の子でした。このような形で才能が開花するのはまったく予想外でしたけれど、何にしても自分が夢中になれることで、評価されるのは自信につながりますね。一生ものの趣味を手にいれたHくん、いろいろ落ち着いたらお祝いお食事会でも誘ってみようと思います。

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